第62回日本応用動物昆虫学会(応動昆)大会 | 2018年3月25日から27日まで | 鹿児島大学郡元キャンパスなど(鹿児島県鹿児島市)

シンポジウム「保全的生物的防除とIPMへの取り込み-土着天敵の実用的利用を考える」

3月25日(日)午後に、鹿児島 城山観光ホテル(〒890-8586 鹿児島県鹿児島市新照院町 41-1)にて、「保全的生物的防除とIPMへの取り込み-土着天敵の実用的利用を考える」というテーマで4名の方に話題を提供していただきます。多くの方のご参加をお待ちしております。参加費は無料です(事前申込も必要ありません)

シンポジウムの趣旨

生態系サービスのひとつの機能である自然制御を害虫管理に取り込み、天敵などの有用昆虫による害虫個体群の抑制を図ることは、現在の農業に課された使命とも言える持続的食料生産と生物多様性の維持・向上を齟齬のない形で展開させるための重要な取組みである。

侵入害虫に対する天敵導入から始まった天敵利用(伝統的生物的防除: classical biological control)は大きくその形を変え、地域に生息する土着天敵を活用した保全的生物的防除(Conservation biological control)として、実際の生産現場におけるIPMの有力な防除戦略のひとつになろうとしている。単純に天敵に影響の少ない選択的農薬を使用した天敵の保護から、天敵のパフォーマンスの向上を目的とした植生管理や生息場所管理による天敵の強化を通して、農家圃場での土着天敵の働きを引き出すための基礎的・応用的研究が世界で展開している。害虫の発生が促進されるモノカルチャー(単植栽培)という現代農業の枠組みのなかで、どのように天敵による害虫の自然制御を高めるのかが大きな関心となっている。

シンポジウムでは、保全的生物的防除が国内外においてどのように農業生産体系の中に取り入れられ、どのような効果が認められているのかについて、今後の研究の方向性を含め、保全的生物的防除の権威であるGurr氏に話題提供いただく。さらに、欧米に比べ個々の圃場が小さい我が国の農業形態に適応した保全的生物的防除技術の開発や普及に関わる最新の知見や考え方について大野和朗氏、生産地での具体的な実用例についてそれぞれ鹿児島県の柿元一樹氏、静岡県の増井伸一氏に講演いただき、現状と課題、今後の展望について考える。

※ Gurr博士には,本学会と宮崎大学との共催セミナーでもご講演いただく予定です。宮崎大学での講演は、地域農家の参加を含めて、以下を予定しています。

新着情報

2018年3月31日

開催終了のご報告とお礼、忘れ物リストをトップページで公開しました。


2018年3月21日

講演中止2件をトップページで公開しました。


2018年3月20日

3/25に鹿児島中央駅西口→東口バスターミナル→天文館→城山観光ホテルの臨時バスが出ます。臨時便の時刻表をご確認下さい。


2018年03月16日

3/28に宮崎大学で開催される国際シンポジウム(本学会後援)について、詳細な情報を掲載致しました。


2018年03月15日

鹿児島大学の学生がお勧めする飲食店マップを用意しました。大会2日目/3日目にご活用下さい。


2018年03月08日

会員総会、学会賞・奨励賞・論文賞授与式、受賞講演公開シンポジウム技術士試験対策セミナーの情報を更新しました。また、学会主催ランチョンセミナー「昆虫学におけるABS」及びSpringer社ランチョンセミナー特別小集会「~都道府県学会員の未来を考える~」に関する情報を公開いたしました。


2018年03月03日

参加者名簿(2018/3/3版)を公開致しました。


2018年3月1日

口頭発表のプログラムに若干の誤りがあったため、最新版に差し替えました。発表順、発表者等に変更はありません。


2018年2月28日

大会運営委員を更新しました。


2018年02月27日

大会の確定版プログラム及び参加者名簿を公開致しました。講演情報をご確認下さい。

名誉会員昼食会の時間に誤りがありました。申し訳ありません。正しくは12:30~13:30になります。


2018年02月21日

参加者名簿(2018/2/21版)を公開致しました。氏名等に誤りがある場合は御連絡下さい。〆切日は設定しておりませんが、要旨集印刷後はウェブ上の修正のみとなりますことご容赦下さい。


2018年02月17日

大会の仮プログラムを公開致しました。修正受付の〆切を2/23(金)の17:00としておりますので、要修正事項がある方は注意事項を熟読した上でお早めにご連絡下さい。

※ 初期のファイルは日本語での検索に対応しておりませんでしたので、2/18にPDFファイルを入れ替えております。内容は初期のものと同一です。


2018年02月16日

アクセス・宿泊、大会運営委員、各種委員会のページを更新しました。


2018年02月02日

本日より、講演要旨集のみの購入が可能になりました。


2018年01月26日

当ウェブサイト全般にわたり、シンポジウムの題目に誤りがありました。正しくは「保全的生物的防除とIPMへの取り込み-土着天敵の実用的利用を考える」になります。シンポジウム関係者の方々には、深くお詫び申し上げます。


2018年01月06日

トップページの簡易プログラムで、3日目(最終日: 3月27日)は午前中で終了するような記述がありました。申し訳ありません。3日目は午後に[一般講演(ポスター発表コアタイム)/ポスター賞授賞式] [一般講演(口頭発表)] [小集会]を予定しておりますので、奮ってご参加下さい。


2017年12月31日

電子広報委員会の開催時間が、12:00→13:00に変更となりました。出席される方はご注意下さい。


2017年12月21日

交通案内に一部誤りがありました。申し訳ありません。バス路線【鹿児島交通バス(鹿児島中央駅経由) | 19番線(紫原・桜ヶ丘五丁目行) |「法文学部前」下車】について、紫原(むらさきばる)を柴原と誤記しておりました。該当するバス路線の利用を検討されていた方はご注意下さい。


2017年12月15日

大会運営委員を更新しました。


2017年11月30日

英語口頭発表の応募資格に誤りがあったため、該当ページを修正しました。申し訳ありません。英語口頭発表への参加資格は、「申し込み時点で40歳未満で、博士未取得(学生含む)または博士取得後3年以内の者」となります。ご注意下さい。


2017年11月30日

本日より大会参加・講演申込ウェブサイトにて参加申込(事前申込)、一般講演申込、講演要旨の提出ができるようになりました。


2017年11月24日

託児施設の詳細な利用方法を公開致しました。ただし、利用料は仮のものですので、年末までに確定し再度告知する予定です。ご了承下さい。


2017年11月21日

ウェブサイトに以下の項目を追記しました。ご確認下さい。

大会3日目: 日本ICIPE委員会
講演細目28: 英語口頭発表
英語口頭発表の概略


2017年11月21日

大会参加・講演申込のページで、講演要旨の準備/Abstract preparationのPDFへのリンクが外れておりました。申し訳ありません。修正致しましたのでご確認下さい。


2017年11月2日

第62回日本応用動物昆虫学会大会のウェブサイトを公開しました。大会の講演申込は2017年11月30日(木)から2018年1月9日(火)の予定です。